「シャトー・ラ・モンドット」は、サン・テミリオンのプルミエ・グラン・クリュ・クラッセBであるシャトー・カノン・ラ・ ガフリエールを始めデギュイユ、ペイロー等を所有する欧州一の名門ハプスブルク家の末裔ステファン・フォン・ナイペルグ伯爵がオーナーのワイナリーの一つです。1996年に初ヴィンテージをリリースし、2012年にプルミエ・グラン・クリュ・クラッセBに格上げ。さらに2000ヴィンテージは、ボルドーワインを扱うネゴシアンから送信されたプリムールリストの最高値がつくなど、無名のワインから瞬く間に最上級ワインへと変貌を遂げたシンデレラワインです。生産量が少ないため入手が困難なワインで、2020ヴィンテージは1,500ケースの製造となっております。 2020ヴィンテージは、ワイン・アドヴォケイトにて96+点を獲得。さらにワイン・スペクテーターで95点、ヴィノスで97点、ジェームス・サックリング、ジェブ・ダナックともに99点と高得点を獲得しております。ジェブ・ダナックでは「信じられないほどエレガント」「凝縮感があり、完璧なバランス」と絶賛されております。
ステファン・フォン・ナイペルグ伯爵は、1985年にサンテミリオンに移り住み、ラ・モンドットやカノン・ラ・ガフリエールを購入後、瞬く間に世界最高レベルにまで品質を引き上げた事が有名であり、更に今や天才醸造家とよばれるステファン・ドゥルノンクールの才能をいち早く見出し、1996年に醸造責任者に起用した事でも知られております。 最良のワインを造るために、伝統的な醸造方法を用いながらも最新式の技術を取り込み、シャトー・ラ・モンドットが所有する4.5haの葡萄畑のテロワールがはっきりと表現されたワインを生み出し続けております。
是非、ご検討の程お願い申し上げます。
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