自然派シャンパーニュの元祖「ルクレール・ブリアン」より、「シャトー・ダヴィーズ・ブリュット・ゼロ・ブラン・ド・ブラン・グラン・クリュ 2013」新ヴィンテージ入荷のご案内です。
「シャトー・ダヴィーズ」は、シャンパーニュにおけるビオディナミのパイオニア、エルヴェ・ジェスタンが手掛けるシャンパーニュ・メゾン「ルクレール・ブリアン」の新たなキュヴェ。コート・デ・ブラン地区のグランクリュ、アヴィーズ村の自社畑のみを使用し、ヴィーガン認定まで取得した完全なるビオディナミ・シャンパーニュ。
「シャトー」の呼称を使うには、自社で栽培から瓶詰めを行うこと、畑と同じ敷地内にシャトー(ワイナリー)がないといけない、など厳しい基準があるため、買い葡萄で造ることが多いシャンパーニュ地方では珍しい呼称です。
醸造家「エルヴェ・ジェスタン」は、1982年~20年以上に渡りデュヴァル・ルロワの醸造長を務め、その後ルイ・ロデレールやフルーリー、ブノワ・ライエといった名立たる蔵元のコンサルタントを担ってきました。2012年からは、ほぼ全てのコンサルタントを辞め、「ルクレール・ブリアン」のワイン造りに注力。そこで新たに手掛けたのが「シャトー・ダヴィーズ」です。
ルクレール・ブリアンは、1872年に創業され、1955年にシャンパーニュで初めて有機栽培を始めるなど、早い段階から自然派シャンパーニュとしてワイン造りに取り組んでおりました。
現在シャトー・ダヴィーズは、シャトー・ラトゥールやディケムを始め、イタリアのソライア、オルネライア、カリフォルニアのオーパス・ワンなど、超高級ワインを扱うネゴシアンのグループ「ラ・プラス・ド・ボルドー」で取引が行われており、今回入荷分もこの正規ルートを通って入荷したものです。
是非、ご検討の程お願い申し上げます。