アンフォレウス・シリーズでは「ピトス」と呼ばれる容量250リットルのギリシャ産アンフォラにて発酵、熟成を行います。内部は蜜蝋にてコーティングされており、気密性を高めております。パラスコスでは、アンフォラを地中に埋めると温度が上がり辛く、MLFが起こりにくくなるとの考えから、アンフォラは地上に置いて醸造を行なっております。また、簡単に洗浄が行えるため容器内は常に清潔に保たれ、SO2不使用での醸造・熟成が可能となります。
フリウリ・コッリオ地区にてよく見られる白葡萄の醸し発酵を行うことにより、果皮から抽出された複雑な味わいや、豊かなストラクチャーが特徴の生産者であり、その味わいから、ガンベロ・ロッソでも「魅惑的な新しい味と香りの世界へと誘われる。」と表現されております。
その他、7年ぶりの入荷となるピノ・ネロ「ノワール 2015」新ヴィンテージ入荷、良年のみ造られるピノ・ネロ「ノワール・スペシャル・ヴィンテージ 2011」も即出荷可能となっております。