クロ・デュ・リカンは、2004年にアレクサンドラ・マルニエが購入した、単一畑から造られたワインです。理想的なテロワールだったものの、巨大な花崗岩で覆われていたため、岩をどかして葡萄畑を造るところから始まります。アレクサンドラの父ジャックは、「このプロジェクトの成功には、奇跡が必要だ」とコメントするほど大変な作業でしたが、購入から18年後の2022年、ついにクロエ・デュ・リカンのファーストヴィンテージがリリースされ、ジャックの夢見た「奇跡」が実現しました。
チリの高級シラーといえばモンテスのフォリーが有名ですが、クロ・デュ・リカン2019は、初リリースながらジェームス・サックリング.comにて、フォリー2019(97点)より高い98点を獲得。
「とても豊かで美味しい仕上がり。新しくて刺激的なシングルヴィンヤード100%シラー。」とコメントされており、96点を獲得したジェブ・ダナックでは「フレッシュ感があり、ピュアさとバランスの良さは目を見張るものがある。」と絶賛されております。
その他にも、ジェームス・サックリングにて98点を獲得の「クロ・アパルタ 2018」や「クロ・アパルタ」2014 、2015、2017ヴィンテージ3本全てが満点獲得の「ジェームス・サックリング300点満点セット」もご案内可能です。
また、名門エラスリス家とカリフォルニアのロバート・モンダヴィのジョイントベンチャーによる、「クロ・アパルタ」と並ぶプレミアム・チリワイン「セーニャ2019」も出荷可能となっております。
現在セーニャ、クロ・アパルタは、シャトー・ラトゥールやディケムを始め、イタリアのソライア、オルネライア、カリフォルニアのオーパスワンなど、超高級ワインを扱うネゴシアンのグループ「ラ・プラス・ド・ボルドー」でのみ取引が行われており、今回入荷分もこの正規ルートを通って入荷したものです。