新鮮な北海道産和牛レバーの表面を炭焼きによりカリッと香ばしく仕上げながら、
中身は火を通し過ぎず和牛レバーのトロッとした舌触りと優しい甘みが楽しめる同店のスペシャリテ。
アリラ カベルネ・ソーヴィニヨン 2017と和牛レバーに共通する鉄分の要素がピッタリの好相性。
しっとりとした果実の旨味が感じられ、新鮮なレバーの味わいを引き立てながら、
ワイン本来のバランスの良さも楽しめるマリアージュ。
オーナー 古野生真 様
1979年札幌市出身。
飲食店を営む両親を見て育ち、小さい頃から食べることや料理をすることに興味を持つ。
19歳の頃のイタリア料理店の厨房アルバイトがきっかけとなりそのまま料理人の道へ。
イタリアン、フレンチ等様々なジャンルの料理を得意とし、
30歳の時に共同経営者の吉本と共に洋食コノヨシ北18条本店をオープン。
現在は炭火肉焼き倉庫CONOYOSHIでオーナーシェフを務めながら、
調理学校の講師や他店の料理や経営コンサルタント業も行なっている。
炭火肉焼き倉庫CONOYOSHI様ホームページ
アリラはルーマニアの南東、黒海に面するドブロジャに位置するワイナリーです。ドナウ川のほとりに位置する2つの畑「アリマン(Aliman)」と「ラソヴァ(Rasova)」を組み合わせて「アリラ(Alira)」と名付けました。
アリラのワインを手掛けるのは、弊社人気のブルガリアワイン「エニーラ」を始め、サンテミリオンの「ラルマンド」や「ベルフォン・ベルシェ」を手掛けた醸造家マーク・ドゥウォーキン。紀元前から葡萄栽培が行われていた歴史のあるこの地域に、高いポテンシャルを感じたマーク・ドゥウォーキンがエニーラの株主でもある実業家カール・ハインツ・ハウプトマン博士とともに設備投資を行い、エニーラ同様、ボルドーの有名ワインに比肩する品質のワインを造るためアリラを設立しました。
アリラが位置するドブロジャ一帯はドナウ川と黒海に囲まれた丘陵地帯で、大陸性気候の温暖な気候に加え、降水量も少なく、葡萄栽培には非常に適したテロワールです。アリラでは、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローなどボルドー品種だけでなく、この地のワイン造りに敬意を払い、ルーマニアの土着品種「フェテアスカ・ネアグラ」も栽培しております。
マークは「私達のワインを味わうときには、ふくよかな味わいや複雑な構造だけでなく、それを造るために努力を注いだ全ての人に思いを馳せ、ワインの背後にある歴史を感じてください。」と語ります。