アンスティトゥ・アグリコル・レジョナルはヴァッレ・ダオスタに位置する州立の農業学校で、研究機関としても活動しており、絶滅の危機に瀕している土着品種の保護や、この土地にあった品種の研究などの葡萄栽培の他、林檎などの果樹やハーブ、酪農など農業全般を研究し、この地の農業の発展に大きく貢献しております。畑は州都であるアオスタ近辺に4ヶ所所有し、合計は6.5ha。大昔の氷河の侵食により形成された砂や砂礫、石英などが入り混じる非常に複雑な土壌で、標高は約600m~約800mと高い為、昼夜の寒暖差が激しく、更に湿度も低いため葡萄栽培には適した環境です。アンスティトゥ・アグルコル・レジョナルでは各品種の栽培に適した標高、斜面の向きなどを見極め、シャルドネ、ピノ・ノワールなどの国際品種から、フメンやマヨレといった土着品種まで様々な栽培を行っております。ここから生み出された葡萄の苗木は販売もされており、地元の生産者から絶大な人気を誇ります。ヴァッレ・ダオスタ州は、周りにマッターホルンやモンブランがそびえる山岳地帯であり、最大斜度がなんと70度と、傾斜が非常に急で作業が困難な土地ですが、プロの栽培家や農業学校の先生達により、非常に細かく丁寧な栽培が行われております。また、テラス式の畑と、斜面に縦に植えた畑での農薬の流れ具合の違いを見るため斜面下に大きなバケツを設置し、溜まった水の成分を分析し土壌の農薬残留量を調べたりと、山岳地帯でより良いワイン造りをするための様々な研究が行われております。醸造は2005年に新設された醸造所にて行われ、温度管理機能付きのステンレスタンクや空気式圧搾機などモダンな設備が揃い、品種の個性やテロワールを尊重した素直でクリーンな味わいに仕上がっております。こうして生み出されたワインは、イタリア・ワインガイドでも高評価を受けるなど高いクオリティを誇り、アンスティトゥ・アグルコル・レジョナルの農業学校、研究機関としての高い信頼のもととなっております。

2014年版ガイド掲載文章抜粋
・ガンベロ・ロッソ2014
今年のクオリティも非常に高く、特にプティ・アルヴィーヌ2012が目立ち、輝きのある色で柑橘系のエレガントな香り、ミネラルのニュアンスが感じられます。シャルドネもとても美味しい。


・エスプレッソ2014 1つ星
ヴァッレ・ダオスタの農業の発展に大事な役割を担う農業学校。様々な国際品種を始め、ヴァッレ・ダオスタの土着品種の殆どが揃っており、クオリティが高く安定しています。

・スローワイン2014
1982年よりワイン造りを始めた農業学校で、イタリアでは珍しい存在。畑の面積は広くないが様々な標高、斜面の向きがあり、様々な土着・国際品種が植えられており学生の研究としても非常に役立っています。


ROSE DU COTEAU 2023 <ロゼ>

  • 商品コード032020
  • 【JAN】4582565780772
  • 【希望小売単価】¥ 4,600

ROSE DU COTEAU 2023 <ロゼ>

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ロゼ・デュ・コトー

ROSE DU COTEAU 2023

価格¥4,600(希望小売価格)
生産者名:INSTITUT AGRICOLE REGIONAL (アンスティトゥ・アグリコル・レジョナル)
原産地呼称:D.O.C. VALLE D'AOSTA
品種:プティ・ルージュ40% コルナラン30% グルナッシュ30%
醸造:100%除梗し、一部クリオマセラシオン、残りは破砕後発酵まで果皮を浸漬し、それぞれ温度管理された発酵槽にて発酵。アッサンブラージュ後、ステンレスタンクにて澱とともに3ヶ月熟成。

JANコード: 4582565780772

赤みがかったサーモンピンクの色合い。木苺などのベリー系の果実香、バラ、白胡椒、石灰のアロマ。優しく瑞々しい果実味と柔らかな酸が口内に広がり、余韻には果実の旨味が広がります。