モスカートの栽培において最良の地と呼ばれるピエモンテ州『モンクッコ』の丘に拠点を置く、1988年に設立された上質な甘口ワインを生み出す生産者です。
創立年:1988年
オーナー:RitaBernengo(リタ・ベルネンゴ)
醸造責任者:BarbaraGatti(バルバラ・ガッティ)
家族規模で生産アイテム数を限定している為、畑の管理は完璧に行き届き、収穫時期なども最も適したタイミングで行える為、他社とは一線を画す品質に仕上がります。例えば本来モンクッコで収獲されたモスカートであればDOCGモスカート・ダスティにする事も可能ですが、あえてDOCピエモンテ・モスカートのままでいます。なぜならDOCGになる事と引き換えに収穫日の制限や最低アルコール度数等の制限が多くなってしまい、造りたいスタイルのワインとかけ離れてしまうからです。醸造家には“ブルーノ・ロッカ”や“スピネッタ”等、ピエモンテの一流生産者の醸造にも携わるセルジオ・ステッラ氏を採用しております。イタリア国内ではその品質が認められイタリアを代表するワインガイド誌にて、非常に高い評価を獲得しております。モスカートはイタリアソムリエ協会発行ビベンダ(旧ドゥエミラヴィーニ)誌にて、2003~2013ヴィンテージまで11年連続で4グラッポリという高評価を獲得しております!

ビベンダ2014掲載文章抜粋
ガッティ・ピエロはモスカートのポテンシャルを信じ、1988年にモンテクッコの丘でワイナリーを設立した。現在はピエロの妻であるリタと娘のバルバラがあとを継ぎ、モスカートの代表的生産者となっている。ブラケットは複雑な香りで、ジューシー。甘すぎず、余韻が長い。モスカートは香りが豊かで、ミネラルの他蜂蜜やトロピカルフルーツのニュアンスが現れます。

スローワイン2014掲載文章抜粋
ガッティ・ピエロでは、昔からモスカートに力を入れ、高いクオリティでテロワールを表現する事にこだわっています。バルバラはまだ若いながら醸造責任者を努め、醸造コンサルタントであるセルジオ・ステッラの力も借りてオリジナルなモスカートを造っています。ワイナリーの選択として、DOCGにはなっていないが、テロワールを綺麗に表現している。


VERBEIA NV(2020) <赤>

  • 商品コード030762
  • 【JAN】4582565764666
  • 【希望小売単価】¥ 3,160

VERBEIA NV(2020) <赤>

アルコール度数 Alc:13.5%

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ヴェルベイア

VERBEIA NV (2020)

価格¥3,160 (希望小売価格)
生産者名:GATTI PIERO (ガッティ・ピエロ)
原産地呼称:VINO ROSSO
品種:バルベラ80% フレイザ20%
🍇フレイザ…ピエモンテ州に古くからある土着品種でネッビオーロの起源になると考えられており、アルネイスやピノ系とも親戚の品種です。
生産量が少なく、一部の限られた生産者のみから高品質なワインが造られております。

醸造:ステンレスタンク発酵、バリック6ヶ月熟成後、ステンレスタンク6ヶ月熟成。

残糖分:5g/L

JANコード:4582565764666

可愛らしい赤い果実に、初夏の芝生を思い起こさせる土や若々しい草木のニュアンスが感じられます。鼻から微かに抜ける樽のニュアンスが心地よく酸と果実味は余韻まで滑らかに続きます。