アンドレ・ロベールは、シャルドネの銘醸地ル・メニル・シュール・オジェにて、シャンパーニュを造り続けているレコルタン・マニピュランです。1961年に、初代オーナーであるアンドレ・ロベールが畑を相続したことでワイナリーが始まります。パーカー5つ星生産者「アラン・ロベール」とは親戚関係であり、現在のオーナーであるクレールは、アラン・ロベールの従姪にあたります。
畑は5つの村に点在しており、半分以上はワイナリーがあるル・メニル・シュール・オジェ村にあります。残りの半分がオジェ村、ヴェルテュ村、キュイ村、エトレシー村にあり、合わせて65の区画を所有、その約85%がグラン・クリュまたはプルミエ・クリュです。
「ワインのポテンシャルを最大限発揮させる」ことをモットーに、栽培は極力人の手を介入させず、環境に配慮した農法を行っております。また醸造においては、クラシカルな手法を用い、多くのキュヴェで樽発酵を行っております。
ル・メニル・シュール・オジェ村の土壌は、石灰質が豊富な土壌のため、しっかりとしたミネラル感とシャープな酸が特徴的です。アンドレ・ロベールのシャンパーニュも、石灰質由来の硬質なミネラルと、フレッシュな酸がバランスよく、エレガントな味わいとなっております。
【ル・メニル・シュール・オジェ村について】
ル・メニル・シュール・オジェ村は、コート・デ・ブランでもっとも洗練され、もっとも長命なシャルドネを育むグラン・クリュ100%格付けの村です。ル・メニル・シュール・オジェ村で作られるシャルドネは、若いうちは硬く、熟成と共に柔らかさと驚くような複雑さを身に付けていきます。3大有名生産者には、サロン、クリュッグ、アラン・ロベールが名を連ねており、最も高価なシャンパーニュを作るグラン・クリュの村とも言われております。
同じロベールファミリーである「アラン・ロベール」は、サロン、クリュッグと並ぶ3大ブラン・ド・ブラン生産者の一つです。1990年を最終のヴィンテージとして、すでに畑は売却され、新規の醸造は行なっていません。