シャンパーニュ・レオンス・ダルブは、オーブ県の11の共同組合が1つになった「ユニオン・オーボワーズ」が手掛けるシャンパーニュのブランドです。
Albe は AUBE(オーブ県)の古い名前。Leonceは「onze」(仏語の11の意。加盟する協同組合の数)をもじったもの。
述べ100件以上の農家と契約しており、長年の信頼関係の上、より良い品質を追求すべく除草剤不使用や、肥料も土壌分析し必要なときのみ使用するなど、厳格な栽培を実践しております。
レーニュ渓谷側の力強くボリュームのあるピノ・ノワールやセーヌ渓谷側の繊細なピノ・ノワールなど、収穫する地域ごとの特性をうまく組み合わせて、「飲みやすく、小難しいことを考えずに楽しめるシャンパーニュ」をテーマにコストパフォーマンスの高いワインを生み出しております。
グループ全体の醸造を統括するのは、30年近くこのグループの醸造に携わってきた醸造家ミシェル・パリゾ。この長年の功績が評価され、2020年度インターナショナル・ワイン・チャレンジでは「スパークリング・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しております。余談ですが、ミシェルは自身の新婚旅行で日本を選ぶなど、大の親日家でもあり、日本文化や和食にも造詣が深い人物。自身の手掛けるシャンパーニュも和食にもベストマッチと太鼓判を押します。