「レ・ビーネ・デ・コスティオーラ 2022」は、今年ワイナリー設立25周年を記念して、ボトルデザインを一新。アニバーサリーコレクションとしてリリースされております。
レ・ビーネ・デ・コスティオーラのあるソアヴェ・クラッシコのエリアは、大きく別けて「石灰質を含む粘土・堆積土壌」、「石灰質土壌」、「火山性土壌」、「火山性を含む粘土・堆積土壌」の4タイプに分かれます。このキュヴェのクリュはピエロパンのラ・ロッカなどがある「石灰質土壌」の地質のエリアに位置し、 更にレ・ビーネの畑はこの石灰質土壌のエリアでも最も石灰含有量が豊富な恵まれたテロワールから造られます。
その他、ガルガネガ100%、瓶内2次発酵、ノンドサージュのスプマンテ「スプマンテ・メトド・クラシコ・エクストラ・ブリュット・ミッレジマート 2018」も再入荷しております。
タメリーニの畑はソアヴェの生産地域の中でも平野部ではなく、小丘の上にあり、日当たりの良い南向きに面しており昼夜の寒暖差がアロマティックな葡萄を生み出します。
また気候だけでなく、このあたりの小丘の土壌が葡萄栽培に適した小石混じりの石灰質の素晴らしい土壌です。そんな土壌から産出される葡萄は、凝縮度が高く柔らかさがあり複雑性に富んだボデイのある余韻の長い素晴しいワインとなります。