
マルカルベルトは、ピエモンテ州クーネオ県サント・ステーファノ・ベルボ村で誕生した家族経営の生産者です。創業者であるピエロ・カーネと二人の息子マルコ、アルベルトによって運営されています。ワイナリー名の「マルカルベルト」はこの息子たちの名前から名付けられました。サント・ステーファノ・ベルボ村は、ピエモンテ州屈指の銘醸地である、ランゲ、ロエロ、モンフェラート地区の間に位置し、3つの地区の美しい葡萄畑の景観は2014年にユネスコ世界遺産にもなっています。所有しているブドウ畑は醸造所から半径10km以内、標高250~620mに点在します。
ワイン造りでは、SO2などの他、ドサージュなども極力抑え、人の手を加えない自然ながらの味わいを目指します。
収穫された葡萄はすぐにワイナリーに運ばれ圧搾。圧搾にはシャンパーニュ地方にて直接買い付けたコカール社の垂直圧搾機を使用します。この圧搾機はシャンパーニュの小規模なメゾンで広く使用されており、マルカルベルトが所有する「マルモニエ」というモデルは、イタリアでは現存する唯一のモデルといいます。この圧搾機によりソフトに圧搾を行うことができる為、クリアなマストを得ることができます。
圧搾は三段階に分けられ、二段階目だけが醸造に回されます。マストの70%はバリック発酵、残りはステンレスで7~8ヶ月間発酵します。
ドサージュは極力少なく仕上げられ、サンザネとロゼはエクストラ・ブリュットに限りなく近いブリュット(残糖分6g/L)ブラン・ド・ブランは パ・ドゼ(ノンドサージュ)となります。また、醸造中のSO2添加は行わず、瓶詰めも無濾過無清澄にて行われます。
こうした造りの理由として”ワインはたくさんの手を加えなければ加えないほど、より良い”というマルカルベルトの哲学から来ております。可能なかぎり自然な状態で消費者へ届けたいというワイナリーの心の表れです。
ピノ・ネロ "ラヴォラーレ・スタンカ"
PINOT NERO "LAVORARE STANCA" 2019
| 価格 | ¥7,200 (希望小売価格) |
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生産者名:MARCALBERTO (マルカルベルト) 原産地呼称:D.O.C. PIEMONTE 葡萄品種:ピノ・ネロ100% 醸造:除梗と部分破砕後、ステンレスタンクにて5日間のマセラシオン。その後、フレンチオークバリックにてMLF後、12ヶ月熟成。瓶熟18ヶ月。
JANコード:4582565781632
茶色みがかった明るいルビー色。熟したベリー、タバコ、ハーブ、クローブの香り。チャーミングな赤系ベリーの果実味。さらさらとしたタンニンときめ細かい酸が口内に広がり、余韻までバランスよく果実の旨味と共に広がります。
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