2020.11.10 プーリアのビオディナミ生産者「カンティーナ・ジアラ」よりバリック18ヶ月熟成を施したオレンジワイン「ファタリタ 2017」並びに、グレコ、マルヴァジアを使い、生産者が「我々の王」と名付けた「メレク 2019」再入荷のご案内です。 ファタリタはオレンジワインとしては珍しくバリック熟成を施したオレンジワイン。オレンジワインらしい複雑味やタンニンに加え、バリック由来のバニラ香やふくよかさが加わる特徴的な味わいです。メレクも、樹齢60年以上の古樹から収穫された葡萄を使い、収量も1ヘクタール当たり30-40キンタル(約20-30hl/ha)と非常に抑えられており醸造でも白葡萄のマセラシオン、野生酵母での発酵など昔ながらの醸造を行い、生産本数1000-1500本と非常に少量ながら、どのワインも品種やテロワールの個性が十二分に感じられエキス分の濃い滋味溢れる味わいとなっております。 生産量が少なくまだガイドなどには掲載されておりませんが、地元プーリアでの評判は高く、バーリで一番と名高いリストランテ「ビアンコフィオーレ」でもオンリストされております。 アドリア海に面し漁業が盛んなプーリア州では、日本と同じように新鮮な魚介を生で食べる事が多く、ビアンコフィオーレではメレク、モンス・ロニ・カニタムをウニや貝類、生ダコなどの魚介と合わせて供しております。 詳しくは下記URLより御覧ください。 https://order.vintners.co.jp/aec/user/shohin_list?c1=000002&c2=IT0017&c3=000208 |