2021.11.18 フランス南西地方の有力協同組合「プレモン」より「悪魔のテーブル」と名付けられた上代2,200円のお買得ワイン「ラ・ターブル・デュ・マラン 2019」新入荷の御案内です。 このワインはこの地の土着品種タナ種100%でSO2は収穫から瓶詰めまで一切不使用で造られております。 酸化防止剤なしで醸造できる一つの理由として、タナ種で造られた赤ワインには、他品種のものよりも多くポリフェノールが含まれていることが挙げられます。 2006年11月にイギリス科学専門誌「ネイチャー」誌上にてロンドン大学研究チームが発表した論文の中では、特に強い抗酸化力を持ったポリフェノール「オリゴメック・プロシアニジン(OPC)」の量が最も多い葡萄品種がタナ種だという研究結果も出ております。 余談ですが、OPCや、サプリとしても人気のレスベラトロールなど、ワインに含まれるポリフェノールが持つ抗酸化作用は、シワやシミ予防など美容に良いとされている他、糖尿病や脂質異常症、動脈硬化などの生活習慣病の予防効果も期待できることから、「フランス人は喫煙率や脂肪接種率が高いのに、心臓病による死亡率が低い」という「フレンチパラドックス」の原因ではないかとも言われています。 このワインは、フランス国内外に500以上の店舗を展開する大手ワインショップチェーン「ニコラ」が定番として扱うなど現地でもデイリーワインとして高い人気を誇っております。 「悪魔のテーブル」という妖しい名前の通りの魅惑的な色合いと味わいで、このワインが置かれた食卓では、美味しいワインと食事で盛り上がり、悪魔に取り憑かれたかのように離れられなくなること請け合いです。
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