桃やアプリコット、ジャスミンを思わせる華やかなアロマが特徴のヴィオニエ。白ワイン用品種の中でも特に芳醇な香りを持ちながら、ふくよかな果実味と滑らかな口当たりを兼ね備えた、高い人気を誇る品種です。
そのヴィオニエの故郷であり、最高峰と称される産地が北ローヌのコンドリューです。花崗岩質の急斜面に広がる畑では、現在でも多くの作業を手作業で行わなければならず、生産量も限られています。こうした厳しい栽培条件だからこそ、ヴィオニエ本来の華やかなアロマに加え、凝縮感、複雑味、そしてエレガンスを兼ね備えた唯一無二のワインが生み出されています。
「コンドリュー・レ・マンドゥール 2024」は、ステンレスタンクと大樽を組み合わせて醸造することで、ヴィオニエ本来の華やかなアロマとピュアな果実味を引き出しながら、大樽熟成による奥行きと上品な質感を備えた仕上がりとなっています。
一方「ヴィオニエ 2025」は、コンドリューよりも南に位置する北アルデシュの花崗岩土壌で育ったヴィオニエを使用。コンドリューと共通する花崗岩土壌由来の伸びやかなミネラル感と華やかなアロマを備えながら、優れたコストパフォーマンスを実現した一本です。